十二夜
1月5日は十二夜。スウェーデンの祝日とこのカレンダーには記載があります。しかし、いつも参考にしているサイトにも、
www.officeholidays.com
スウェーデンに関するwikipediaの日本語版ページにも記載がありません。
Public holidays in Sweden - Wikipedia(wikipediaの英語版)によると、十二夜は事実上の午後休の日だそうです。ただし、会社によるようで最近では一日働いている人も多いとか。逆に他の半休と組み合わせて1日休みにするパターンもあるそうです。いまいち事実上の休日の扱いが分かりませんが、日本のお盆みたいな感じなんでしょうか...?
十二夜(Twelfth Night)は、キリスト教にまつわるお祭りでクリスマスからの12日間の最後の夜でエピファニーがくるのを祝います。エピファニー(Epiphany)は日本語にすると公現祭で神様がイエス・キリストの姿で人々の前に現れたことを祝う日だそうです。ついでにいうと12日間の数え方で1月5日になったり1月6日になったりするみたいですがスウェーデンは1月5日が十二夜(Twelfth Night)ですがスウェーデン語ではTrettondagsafton(十三夜)となります。私には何が何だか分かりません。
クリスマスともなるとそれぞれの国の文化などと結びついて様々な形に発展し定着するものだから、国や地域によってさまざまであるのが普通なのかもしれませんね。
毎回載せてるので今回も国旗を載せておきます。スカンディナヴィアクロス。
そういえばこれは事実上の休日でしたが、1月5日はロシアのクリスマス休暇として本当の祝日(この言い方もよく分かりませんが)に指定されているようです。